MEO対策のやり方

MEO対策(ローカルSEO)のプロによる、店舗や企業広報担当者必見のMEO(GoogleMap)対策業者を比較しました。メリット・デメリット、特徴や評判などを軸に徹底分析。MEO対策、webマーケティング初心者向けコンテンツ, 総合ランキングなど

検索キーワードの順位だけが重要じゃない!ユーザー行動パターン3種類

person holding laptop computer inside room

SEO対策やMEO対策で、どんなキーワードを選ぶべきか?ということを考える際には、以下のようなものを考えて決めている傾向にありませんか?

・検索ボリューム

・検索順位

・競合サイトのコンテンツ

これらのKPIでは、よく検索されるキーワードで自分のサイトを上位表示をすればアクセス数やコンバージョン率も高くなるだろう、という仮説に基づいているわけです。

しかし、私はこれらの要素を考える前にそもそも検索ユーザーの行動パターンから考えられるキーワードがあり、それぞれが「すぐ顧客になりうるターゲット」なのか、それとも「ま検討途中で成約率が低いターゲット」なのか、という分析が必要です。

つまり、私たちは本質的には、「今すぐにでも商品を求めているターゲットからのアクセス」が欲しいわけです。(もちろんサイト全体の価値を高めるためにもアクセス数を増加させる施策は必要かと思います。)

「見込みの濃い層」と「見込みの薄い層」

見込みの濃い層とは、すぐにでもその商品を渇望しているターゲットです。

見込みの薄い層とは、しばらく考えたかったり情報収集が目的のターゲットです。

 

もし私が、ダイエット商品を販売しよう!と思っている事業者だとしたら、

「ダイエット 方法」や「ダイエット 成功例」など巨大なたくさん検索されているキーワードで上位をとれた方がお問い合わせや商品購入につながるような気がします。

 

しかし、より狙うべきは

・「(自社商品) 口コミ」など、すでに検討段階に入っているキーワード。

・「5kg 痩せる方法」など具体的な目標が定まっている層。

・「酵素ドリンク おすすめランキング」などすでに購入すると心に決めて(どれにしようかな~)と検討段階にある層。

 

あたりを狙った方がより購入者は増加するでしょう。

検索キーワードの行動パターン

クイーンズランド大学の調査によると、以下の3種類の検索キーワードが存在しています。「意思決定検索」「比較検討検索」、そして80%を占める「情報検索」です。

「意思決定検索」とは?

意思決定検索とは、もうすでにそれを購入すると心に決めている人たちの検索するキーワードです。最新のiphoneを購入すると決めている人たちは、「iphone」や「iphone 購入方法」「iphone 在庫」などで検索します。

ただし、この分野は公式サイトへの流入が非常に大きな比重を占めています。

私も現在とあるサービス名を単体で検索したときに、4番目に表示されるサイトがあるのですが、表示数のわりにクリック数がかなり少ないです。

つまり、「Amazon」と検索する人は、「今すぐAmazonのサイトへ行きたい」と思ってますし、「東京大学」と検索する人は、「東京大学の公式HPへ行きたい」と思っているのです。

もちろんこの辺りで上位表示することで、ほとんどアフィリエイトリンクや成約へつなげることができますが、実際には公式サイトへの流入も考える必要があります。

「比較検討検索」とは?

アフィリエイターやオウンドメディアが最も狙うべきキーワードは、この「比較検討検索」に関連するキーワードです。

例えば、「iphone 最安値」や「新宿 居酒屋」、「スマホ おすすめ」などなど、すでにその商品へ関心が高く、ただ(どうやって購入しよう?)(より安く買えないかな?)(似たことができるほかの製品と比べるとどうかな?)など比較検討しているキーワードです。

例えば私は「ライザップ 失敗」の検索で1位をとっていたのですが(笑)、ここから類似したパーソナルジムへの成約率はかなり高かったです。

逆にライザップ本社がしっかりそのキーワードを抑えらえていたら、こういった流出を防ぐことができたでしょう。(個人的には、こういったネガティブ検索SEOを日本人はかなり検索するのでお勧めします。)

「情報検索」とは?

しかし、悲しいかな検索ユーザーのほとんどはこの情報検索を行います。

つまり、「iphone メリット」だとか「iphoneとは」だとか「iphone スペック」だとか、ただ情報取得さえできればOKというレベルの検索です。

このあたりで上位表示をでき、アクセス数が爆増したとしてもほとんどの場合は成約につながりません。

ただし、アフィリエイターの方で資料請求や無料相談などに流したい場合はこのあたりをがんばるのも手だと思います。

なにせ、とにかく検索ボリュームが大きいのが特徴です。アクセス数が増加すればその分、サイト全体の価値が上がるというのもその通りです。

数値で現れづらいからこそ想像力が問われる。

まとめとなりますが、もしエクセルなどで狙っている3キーワードなどを記録されている方は、そのキーワードが果たしてどれに分類されるのか?、自分のサイトのパーセンテージとしてはどのくらいの割合に調整すべきか?を考えてみてください。

基本的には、「意思決定検索1:比較検討検索4:情報検索5」くらいの割合がよいのではないかと思います。

 

サイト時期別におすすめすると、

・初期サイトを立ち上げてすぐは比較検討検索を集中的に立ち上げて、そこに巻き込む形で情報検索キーワードを狙っていくのがよいでしょう。

・中期的にサイトを運用していく場合には、意思決定検索を狙うことでより大きなサイトへ向けた下準備をしていきましょう。

・長期的になサイト運営では、ほとんどのキーワードは攻め込んでしまい、情報検索のみ伸ばすような形になってしまいます。

 

また、より詳細に分類すると、こういった「王道キーワード」や「ネガティブ検索キーワード」や「エリア検索キーワード」などなど、いくつか検索キーワードで攻めるべきものがあります。

この辺りも駆使しますと、まあ自社サイト以前に分野的にソレをやってない業種業態では圧倒的にアクセス数・成約率を高めることができてしまいます。